胃内視鏡検査(胃カメラ)で胃炎か確認され、ピロリ菌が確認された場合は早めの除菌治療をお勧めします。
STEP 1
胃内視鏡検査で胃炎の確認
STEP 2
ピロリ菌検査での陽性確認
STEP 3
除菌治療
内服治療になります。胃酸をおさえる薬と抗生物質2種類の内服を朝食後と夕食後に7日間継続します。除菌率は約90%といわれています。
STEP 4
除菌判定
除菌後 4週以上たってから尿素呼気試験で陰性を確認します。陽性の場合は薬剤をかえて2次除菌をおこないます
STEP 5
除菌後
除菌で発がんリスクは1/3程度に下がりますが0にはなりません。定期的な胃カメラでの経過観察をお勧めします。
○大切なのは早期のがんで発見すること、万が一がんになってもお腹を切らないで治療が可能です。
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