当院では睡眠時無呼吸症候群の診断・治療をおこなっております。お気軽にご相談ください。

症状

いびきが激しい

睡眠中に呼吸が停止している

睡眠をとっているわりに熟眠感がなく日中の眠気が強い

病態:医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸と診断します。

病気のリスク

この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々なリスクを生じさせる可能性があることです。
健常人とくらべて夜間心臓突然死、高血圧、脳卒中・脳梗塞、日中の眠気が原因の事故などのリスクが高いといわれています。

検査内容

簡易睡眠検査、精密検査(PSG)
問診診察のうえ簡易睡眠検査を自宅でしていただき治療法を決定します。追加でPSGが必要な場合は紹介します。


治療方法

 口腔内装置(マウスピース)による治療、手術による治療、そしてCPAP(シーパップ)療法(持続陽圧呼吸療法)です。
病状・状況により治療方法は異なります。

また、生活習慣の改善も合わせて行う必要があります。生活習慣の改善で治療する事は難しいですが、生活習慣病の予防には大変重要です。


検査費用

保険診療 3割負担の場合

初診:約3,000円(診察代+睡眠時無呼吸検査携帯用装置での検査代込み)
CPAPでの治療になったら:約5,000円(診察代+CPAPの医療機器レンタル代込み)


お気軽にお問合せ下さい。

受付時間 9:00~17:30[木曜午後・土曜午後 および祝祭日を除く]

気になる症状があればまずはAI診断でチェック!!